暖簾に腕押し

軽度発達障害?の息子と、膠原病の母の記録…おおげさだな~。

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コメントにお答えして

「私がとても感心しているのは,彼がまっすぐに育っている事実です。
二次的な障害を起こして,性格がひねくれたりしてしまう場合もあるのに,彼にはそういうところが何もない。
しかも,とてもやさしい方とお見受けします。
彼に事実を今更知らせるのは・・・と思う気持ちもわかりますが,こういう場合,専門家の方はどう言われているのでしょう?
2006-06-15 投稿者 : ブーハさん」

コメント欄に書くには、あまりにも重要な?問題を含んでいましたので、新たな記事?としてお返事を書かせていただきます。

まず、二次的な障害で言うと、彼は自己評価がかなり低いです。それを知ってか、野望?は全くありません。もう少し貪欲になったらどうよ?と思うぐらい、諦めの早い人種です。
しかし、それ以上二次的な障害が広がらなかったことについては、こう考えます。

幼少時、父親が叱責すれば母親が庇う、母親が叱責すれば祖母(元姑)が庇う、祖母が叱責すれば母親が庇う。
離婚後、祖父が叱責すれば母親が庇う、母親が叱責すれば祖母(私の母)が庇う、祖母は叱責しない。
という図が出来上がっており、常に彼の逃げ場?があったからだと思います。叱責の多くは、今思えば軽度発達障害を原因とするものがほとんどでしたから、これからの生活は、意味もなく彼を叱責する輩は排除されることになります。(仕事上では別!)

>彼に事実を今更知らせるのは・・・と思う気持ちもわかりますが,こういう場合,専門家の方はどう言われているのでしょう?
ここが一番重要なポイントですね、まだ私は軽度発達障害の初心者?ですから不勉強ですが、不勉強ながらも敢えて書かせていただきます。

子どもの軽度発達障害の場合、今は早期発見・早期療育・早期治療と言われているようです。そういう時代になったのでしょうね、以前は今ほど騒がれていませんでしたから。つまり、早いうちから療育なり訓練?なりを受けて、大人になってから困らないようにしよう…、療育次第では「個性かな?」程度で障害という感じは全く無く、普通に働けるに違いない!ということですね。

お子さんはそれでいいでしょうが、では、時既に遅し…で、大人になってしまった人達はどうしたらいいの? 専門家の診断という手もありますが、大人の患者に関する専門家が少ない(日本に専門家はいない!と言い切る専門家?もいらっしゃいます)のと、診断されたからといってQOL(生活の質)が改善されるわけではない、それどころかショックを受けるだけ(※自ら疑っていた人は逆に安心する)なのです。

大人の場合、子どものように今更療育?ってこともないでしょうから(若者の訓練?はある)、「薬物療法」がとられます(お子さんで薬物療法を受ける場合もある)。完治する病ではないので、一生飲み続けることになります。いくら安全とは言え、薬の副作用については嫌と言うほど実感している私ですから、安易に薬には頼りたくありません。(矛盾:痛み止めを飲まないと生きてゆけない意志の弱い私を笑って~)

軽度発達障害との関連性も出てきた、10代後半まで続いた夜尿症ですが、実は泌尿器科で長年に渡って「抗うつ剤」が処方されていました。だからどうした?という話ですが、泌尿器科は泌尿器科の事しか詳しくなく、総合的に、全体像として彼を捉えることは出来なかったのですね。

近年流行りだした!?軽度発達障害を逆手にとって、一儲けしよう…という一部の輩も存在するようです。最近の現象なのか、昔から存在したのか?は、落語に見る発達障害の中でも書きましたが、もし人数が増えたとしたら、ダイオキシンや環境ホルモンが原因ではないか?という説を唱える人々もおられます(遺伝説はかなり濃厚)。

軽度ゆえ障害者としての扱いはありませんし、なんと言っても彼らは、法で守られるよりは、人として認められ、本当は生き生きと働きたい!のだと思います。診断よりも、周りが彼らの存在を認め、人間らしく生きてゆける社会にする事の方が大切ではないかな?と思う今日この頃。。。
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コメント

はじめまして!

B型家族の主夫な父親の日記のshunです。
私とご主人との出会いが、このブログのきっかけだと思うと 不思議な感じがします。
少し状況が見えてきました。
最も気になるのは 自己評価の低さです。
セルフエスティーム(認めてもらいたい)欲求が低いのは これまでの成功体験の少なさから来ているのでは ないでしょうか?
息子さんの場合、診断で(自分のせいでは なかったと解る)安心できるかもしれませんよ。
40歳から療育(苦手克服に向け訓練)
を開始する人もいます。
極端な多動とか、睡眠障害とか、特別な場合別ですが、簡単に薬物など使いませんよ。
息子さんの場合なんのための薬ですか?必要ないと 思いますよ。
もうすでに2度の解雇を 経験しています、そんな失敗体験をこれ以上してもらいたくは ないです。
早くに診断を受け、対策を考えることがなにより重要です。
これ以上先延ばししても、なにも良い結果は生まれないと思います。
お母様にとって、決断のときであると私は 考えます。
どうでしょう??
リンクさせて頂きたいのですが、よろしいですか?

shunさんへ

shunさんへ
はじめまして、夫からお話は伺っております。
コメント、ありがとうございました。

私の言う薬とは、具体的には「リタリン」を意識しています。不注意に対する効果が高く、集中力や自己評価を高めて、仕事や学習に前向きに取り組めるようになる…。前頭葉のドーパミンの濃度を上昇させるとか…。
そこまでして彼を正常に戻す?必要があるかという事です。江戸時代にも彼らのような人々がいて、そこそこ愛されていた、あるいは社会の潤滑油になっていたということを思えば、医者や薬物に頼るだけが全てではない…と。

実は、自分の長年の病気経験から、結構医者不信になっています。たとえば簡単な?婦人科系統の病1つとってみても、医者によって3人3様! ましてや、脳や精神に関わる部分の診断となると、そうおいそれとは。。。

>(認めてもらいたい)欲求が低い
これに関しては、今までは家族すら認めていませんでしたから、今後は改善されます。今は、おかしいでしょうが、遅刻せずに会社へ行けただけでも褒めてやっているんですよ(笑)。職場は綱渡り状態ですが、今のところ嫌われてはいないようです(上司との相性?の問題もあると思います)。

>診断で(自分のせいでは なかったと解る)安心できるかもしれません
これは、本人が病を疑って悩んでいない限り、安心してもらっては困るのです。自分のせいではないとなると、逆に甘えて、努力をしなくなるのではないでしょうか。

>苦手克服訓練
これもきっと、苦痛で逃げ出すと思います(笑)。克服したい!と思ってもいないところにも問題はあるわけですがね。

>これ以上先延ばししても、なにも良い結果は生まれない
発達遅延ですから、30歳になれば15歳、40歳になれば20歳の判断力?は付くと思います。身内にもそれらしい人がいますが(前の夫の弟)、40歳を過ぎてからやっと1人前になったような。。。

私の理想は、診断を望む人は受ける、特に診断を望まない人は受けなくてもいい、ということです。
それと、家族以外の人(たとえば職場や学校の人)が、世の中にはそういった人々も存在するのだ…という大らかな気持ちで障害のある人もない人も受け入れてほしいのです。

私など、車椅子に乗っているだけで、口もきけないのかと勝手に誤解され、相手にもされないことが多々あります。車椅子といっても色んな状況がある…ということを一般人がもっと理解するように、発達障害というものも、もっと一般人が理解するべきだと思うのですよ。

★リンクの件は「暖簾に腕押し」でどうぞ宜しくお願いします、ありがとうございます。

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くるりん

Author:くるりん
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子どもの頃、Dr.に自閉的傾向あり!と言われた息子、ADHDも併発?通院中の精神科へ行くお金も無く。。。
19ヶ月で6回もクビになり、奇跡的に約3年続いた短時間アルバイトも解雇…無職!
大人の軽度発達障害?の息子と、膠原病の母の記録…おおげさだな~。
本文中では、発達障害に愛情を込めて?「発ちゃん」と記述しております。

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