暖簾に腕押し

軽度発達障害?の息子と、膠原病の母の記録…おおげさだな~。

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類は友を呼ばなくていいから

もー、放浪癖?でイヤになってしまいます。某画伯のような才能は皆無ですが、おにぎりも大好きだし。。。
仕事が少ないので、仕事以外はオバハン宅に入り浸り。仕事の前夜も帰宅しません。風呂は入っていないし、汚い爪は伸び放題だし、お通じは止まっているし、風邪は治らないし、どうするんじゃ~?! オバハン一家、どこか遠方へ引っ越してほしい・・・(←望み薄)

さて、社長さんのお手紙シリーズ(うそ)。
「上司や利用者さんに対する、言葉づかいを学びましょう」というもの。
注意すると、わかってるよ!と怒るくせに、実際は全然わかっていないと思われ…。
きっと大人に向かって、「ねぇ、ねぇ、ねぇ、○○って知ってる?」みたいな会話をしているのですよ。あー、情けない。。。

落語にも(もういいよー/飽)そんなヤツいますね。言葉づかいが滅茶苦茶な人。大家さんに向かって偉そうな口を利いたり、尊敬語・謙譲語・丁寧語がでたらめ。
おー、それよりももう廃業された某噺家さん(息子より1つ年上)、内弟子中に何度教えても階段を下から掃くそうで…。息子と同類だと思うと笑えません、切実です。。。
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仕事とは

「仕事とは、定められた時間に必ず出勤して、就労時間中は、仕事のみをする時間です。」
というような、こっぱずかしいお手紙を社長さんからいただいた息子。
こんな簡単なことが、言われないとわからない…いや、言っても言ってもわからない。だから、身内にまで、この子、日本語わからないんじゃない? と言われる始末。。。

仕事ねぇ。落語にもおります。
朝の始まりが遅くて、責任を持たされる事が無く、力仕事も無く、人との応対も無く、夕方も早く終わり、楽~な仕事で日に1万…なんて希望を述べる男が。朝が遅いったって10時、夕方は4時でっせ~。(←「動物園」という噺)
ところが息子の場合、朝遅いどころか土日以外は昼から…2時~5時までの3時間しかお仕事がありません。当然お給金は安いわけですが、こんなんが週に2-3日で働いていると言えるのかね?!
仕事中に仕事以外のことをして遊ぶ男の噺は「浮かれの屑選り」、やっぱり昔から居てるんですねー。がっくし。

俗世間

こうして故人を偲び、人生について色々と考えている時に、やれ家賃の振込みがどうした~とか、年末調整の書類が書けない~だとか、相変わらずの無断外泊~とか、ホント下らなすぎて嫌になってきます。

そんな中、職場にカミングアウトしたこともあって、会社から本人に改めて注意事項が幾つか届きました。その中の1つに、
「自分の身辺を常に清潔に保ちましょう」
というのがあります。まるで小学生並みでしょ?
とにかく、不潔なんですわ~(自慢にもならない!) 利用者さんの中に、お風呂嫌いな自閉の重いお子さんがいますが、ウチもご多分に漏れず。

落語の世界ではどうでしょう?
それが、昔から居るんですねー。
結婚前夜というか当日、家の中を掃除し、お風呂に行っといで~と大家さんなりお嫁さんの世話をしてくれた人に言われ、(お風呂に)2度入っている!と答える男。ほぉ、日に2度も入るとは感心な…と思ったらトンでもない。何と、年に2度…春と秋しか行かん!と自慢げに言う男(お彼岸かよ~)。
笑わそうと思って言っているのではなく、本当に昔から居てるんですよ、こんな人。大いに発ちゃんと思われ。。。
それでも長屋の人々に、大家さんに可愛がられて、仕事や奥さんの世話までしてもらって…、古き良き時代なのか、現代ではもう無理なのか!?

○○○○プロジェクト!?

以前、娘と、あまりにもダサイお兄ちゃんを改造すべく?「お兄ちゃん改造プロジェクト」を立ち上げたことがあります。まだ、障害?に気付く前のことです。私もダサイですが、私に輪をかけてダサイ息子、そしてファッションやお洒落には口うるさい娘。まぁ、この計画は没に終わったのですが…。

さて、ウチの近くの長屋に(ウチの近所は昔からの一軒家とマンションとトイレの臭気抜き煙突の付いた古い長屋が混在している)、朝から晩まで旦那さんを叱っている奥さんがいます(60代と思われ…)。その叱り方や、まるで私が息子を叱る時のよう。。。

で、その旦那さん、文句も言わず奥さんに叱られるがままなのですが、どんなお顔をしているのかしら??と思っていたら(奥さんは知っている)、先日初めて拝見しました。まっ、可愛い♪ 実に人の良さそうなオジサンです。

思うに、あの激しい叱られ方は、決して奥さんがヒステリックなのではなく、本当に叱らないと仕方がないので叱っている感じです(出来たらもう少し静かに優しく叱って欲しいが…)。つまり、あの旦那さんは発ちゃんではないか?ということです。

福祉のお粗末な国、あまり期待はできません。かといって、我われ親は普通は子どもより先にあの世へ行きます。残された未発達な子ども、もしかしたら永久に子ども、彼らはいったいどうしたらいいのでしょう?

そこで夫が考え出したのが、(冗談ですよ~、あまり真に受けないでね)。お咲さんとは、落語に出てくる良妻のこと。実に発ちゃんっぽい旦那さんを、上手に操縦?しています。ウチの近所の奥さんも、その1人と言えます。

前にも書きましたが、彼らは悪意が無いので本当はイイ人なのですが、その特性が一般には理解されにくいため多くの誤解を受けています。その特性さえ把握していたら、もしかしたら悪意に満ち満ちた非発ちゃんよりは遥かに扱いやすいのではないか?逆に癒されるのではないか?ということです。

私は女のくせに母性本能の少ない(もしかしたら無い?!)人種ですが、世の中には人のお世話をするのが大好きな人々も存在するようです。そういった方たちを日本全国から大募集して、「お咲さん」になるための特別訓練を受けてもらい、その方たちに連れ添ってもらえれば、たとえ一日中叱られていても、とっても幸せそうにいつもニコニコしている近所のオジサンのようになれるのではないか?という甘い考えであります。

落語には、奥さんに怒鳴られて泣いている亭主を、隣に住むお咲さんが涙拭いて鼻かんで煎餅2枚くれた…という話も出てきます。息子を見ているようで、とても幸せな気分になれるのです♪

趣味と実益?

こちらにお越しの皆様、色々と申し訳ありません。実は拙ブログ、『DV』(ドメスティック・バイオレンスって死語なの?最近は日本語で「配偶者からの暴力」と言うようですね)や、『膠原病』で検索をかけて来られる方が多く、その実態は??軽度発達障害の話ばかり・・・で本当に申し訳ありません。

で、今日も落語にみる軽度発達障害・・・汗。
本日の落語の中から2つ。

「くっしゃみ講釈」:若い男、友人に教わって、八百屋に胡椒の粉を二銭分買いに行くのですが、どこへ買いに行くのか、何を買うのか、いくら分買うのか、この3つを1発で覚えられず、八百屋の店先でカラクリ1段語ってやっと思い出す…という所、何とも我が息子によく似ています。講釈師に仕返しする事を忘れ、講談に聞き入ってしまうところも…。今まで気にしていなかったのですが、この男の名前、きーこ(喜六)って言うの?やっぱり。。。

「祝いのし」:こちらの男は既婚で、しっかり者の賢い奥さんが付いています。魚屋さんでも大家さんの家でも、奥さんに言われた通り言おうとするのですが、そう簡単には言えません。途中、友人にも会って、これまた友人に教わった通り口上を述べようとするものの、難しい…。またまた息子によく似ています。えっ、この男の名前も「喜ぃさん」なの?!やっぱり。。。

つまり、友人やしっかり者の奥さんさえ付いていれば、そこそこ楽しく?生きてゆけるのではないか?ということです。今の世の中が、そんなに甘くない事は承知の上です。「スローライフ」とか何とか言いながら、結構皆さん、生き急いでいるではありませんか~。

効率主義だけではなく、もっと人としての余裕というのですか、そういったものも持ち合わせて生きたい…。そんな時に、発ちゃんの存在は貴重だと思うのですよ。

実は、息子の一番の友達というか、お世話になっているお宅には、息子の同級生(定型発達)とお兄さん(知的障害)と弟クン(知的障害)がいます。ウチの息子は、仕事が忙しい同級生の代わりに?お兄さんや弟クンの良き遊び相手であり、免許を持たないお母さんの良き運転手?でもあるのです。

そういう、わけ隔てなく自然体で彼らと接することが出来るということは、ある意味、稼ぎが良い(高収入)などということよりも、もしかしたら大切なことなのではないかな?と思うわけです。

愛すべき面々

もう既に皆様お気づきと思いますが、上方落語に登場する喜六(きーこ)&清八(せいやん)、この2人のうち喜六は軽度発達障害ではないか?という仮説です。
江戸落語には与太郎が出てきますが、我々が思うに、与太郎はちょっと違う…。違うというか、喜六ほど普通?には見えないのですよ。
★江戸落語に詳しい方、教えてくださ~い!

性格はすごく良いのに、不注意でしょ? 悪気は無いのに、言ってはいけないことをつい喋ってしまったり、すぐ忘れたり、先延ばししたり…。落語に「きーこ」が出てくると、とても嬉しくなります。息子のように?愛しくなります。

つまり、江戸時代から彼らは存在したのです! 医学の発達か何かで診断基準ができ、最近わかってきた事のように言われていますが、昔からごく当たり前に存在していたのではないか?ということです。だからと言って昔は彼らを排除するでもなく、「せいやん」のようなちょっと賢い友達が近くに居て、一緒に伊勢参りに行ったりもするのです。

仕事が無くてプラプラしている「男」に対してもそうですね。近所の親切なおやじさんが、それとなく仕事を斡旋?してくれる。現代は、効率主義?の世の中で、要領の悪いヤツはつま弾きです。本当にそれでいいのかな? 彼らのような存在が、潤滑油になっていた時代もあったのでは? と、思うのです。

軽度発達障害の原因や、増加についても取り沙汰されていますが、それらに関しては今後注目するとして、増えているのならなおさら、彼らも適材適所で生きやすい社会に変えてゆく必要があるのではないかな?と思ったりするのです。
身内にそういった子(大人)の居る人の、ある意味、使命かもしれませんね。

これからも、落語に注目! 古典落語の中にこそ、何かヒントが隠されているかもしれない。。。

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プロフィール

くるりん

Author:くるりん
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子どもの頃、Dr.に自閉的傾向あり!と言われた息子、ADHDも併発?通院中の精神科へ行くお金も無く。。。
19ヶ月で6回もクビになり、奇跡的に約3年続いた短時間アルバイトも解雇…無職!
大人の軽度発達障害?の息子と、膠原病の母の記録…おおげさだな~。
本文中では、発達障害に愛情を込めて?「発ちゃん」と記述しております。

※誹謗中傷・公序良俗に反するもの・他人が不快に感じる内容などの書き込みは、削除させていただきます。

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